カテゴリー「WM 2006」の記事

2006/07/21

へでもない

                 Zidane

ジダン、マテラッツィ両選手に対し、FIFAが処分を決定したもようです。
ジダンには3試合の出場停止処分&罰金約70万円、マテラッツィには2試合の出場停止処分&罰金約47万円。マテラッツィはジダンの家族を侮辱はしたものの人種差別発言はなかった、ということで、けんか両成敗な結末に終わりましたな。
そして、ジダンのMVP剥奪はなくなったようだ。めでたいことなのかこんなもんなのか、判断しようがない感じだけど、W杯の決勝で暴力行為による退場処分、という負の記録と、だけど大会MVP、という偉大な記録が両立する、というなんだかフシギなことになった。まあマラドーナの神の手ゴールみたいなもんか。

それにしても罰金が安いこと。ジダンに出場停止処分てなんの意味もないし。FIFA関連のボランティア活動3日間て、罰でもなんでもないじゃんよ。
処分そのものはへでもない、という印象だけど、具体的な処分以上に、二人とも社会に大きな波紋を呼んでしまった、という点で制裁はすでに受けている感があるので、それだけで充分ということか。
この機会に、挑発行為や暴力行為の程度や是非について議論が交わされたり見直されるきっかけにして欲しいな、と思うけど。そうはならずにただのののしり合いの連鎖が広がっていくばかりのようなので、世界的にもこの話はもうおしマイケルにした方がいいのかもね。

ただ残念なのはこの件でフランスとイタリアの間には遺恨が残ったわけで、今後十数年にわたり、両国同士が試合をする時はサポーターが荒れるであろう。危ないから親善試合なんか組めないね。

なんだかいまひとつスッキリしないけど、どんな処分になってもどっちかに不満が残るのだから、しょうがないね。妥当なところでしょう。とはいえ、罰金はもうちょっと高くてもいいよなぁ~最低でも¥2~300万ぐらいは。

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2006/07/20

アサモア、ゴメンなさい

ひょえ~W杯が終了してから10日以上も経っているというのにっ(大汗)

先日の3位決定戦の感想記事にて、ドイツ代表アサモアが大会中一度も出場しなかったかのような記述をしてしまったのだけれど、なんか引っかかるので改めて調べたら、

グループリーグのエクアドル戦でシュナイダーに代わってがっつり出場していた…

しかも約20分もプレーしてるし…

証拠写真↓
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今の今まで間違い記事をのうのうと放置してしまってまったくもって申し訳ないことでございますっm(__)m。
そしてゴメンねアサモア~~
記事は訂正しましたが、そこんとこだけなんかつまんなくなってしまった。

いや、ほら、あんまり活躍しなかったし、印象薄かったんだよねっ(焦)ちょうどこの頃個人的に忙しくて記事を書くのがやっとの状態でフォーメーション図描かなかったから頭に入ってなかったんだよ~ん(言い訳)。

いやほんと、失礼致しました。思いつきで書いてるから内容がいーかげんなことはいつものことだけど、こんな明らかな誤りはいけませんね。今後気をつけます。

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2006/07/16

いろいろあるけれど

ジダンが例の件についてなんかしゃべってましたが、開き直りとも言い訳とも説明不足ともどうにでもとれるような内容で、却って混乱するばかりで、ちっともすっきりしやしない。MVPを剥奪するとか、マテラッツィが報告書を提出したとか、そしていよいよユベントス等がセリエBに降格したとかミランはA残留だけど勝ち点剥奪とか(事実上最下位?)、そうするとCLはどうなっちゃうのとか放送権はどうなるんだろうねとか、選手は沢山流出しちゃうだろうからお金いっぱい持ってるクラブはトクね、でもドイツには誰もきやしないだろうなとか、まあいろいろ、ここにきて人種差別、挑発と報復、暴力、不正、おカネ、クスリ(?)、戦争と平和(??)などなど、今まで見て見ぬふりをしていた、サッカー界のみならずスポーツ界いや現実世界のダークサイドが一気に噴出して、どうじゃー!世の中こんなもんなんだぜ!と目の前に並べられた感じがして、頭クラクラです。そうかと思えば、中田英寿引退特番、とか言ってキレイにキレイにまとめた番組が放送されたりして、何をどう考えたらいいのやら、

もうワタシの手には負えましぇ~ん\(>_<)/

ただ言いたいのは、例え無駄だったとしても、不義不正や暴力をなくす為の努力は、少しずつでもしていかなければならないということなのだ。永遠に解決しない問題だけど、アナーキズム、ニヒリズムに流れてはいかんのじゃないかということよ。ということでコツコツがんばれFIFA、UEFA、ベッケンバウアー。

という話をダンナに熱く語ったら、ダンナはワタシの肥大し暴走する妄想に半ばあきれつつ「そんな大げさに考えなくったっていいんじゃないの、まあブログのネタにはいいと思うよ」と…。語りがいのないヤツだぜ、まったく。
そんなわけでこの問題はこれにて強制的におしマイケル。

で、何がイヤかって、何年かたった後で、ドイツW杯の紹介がされた時、ジダンの頭突きのシーンばかりが映し出されて、あっそうかダーティーな大会だったんだよね、でどこが優勝したんだっけ?とかいう話になっちゃいそうなことなのよ。

やはりドイツ代表ファンとしては、この大会での彼らの活躍を忘れたくはない、ということで少々時間をかけてこんな脳天気なモノを…。
一週間も経っちゃってるし、世間の雰囲気にそぐわないし、あまりにアホっぽいかなぁと思うんだけどさっ。でも大会中は結局ドイツ代表の絵をあまり描けなかったし、せっかくなので大目に見てね。

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全員の活躍をフィーチャーしたいところだけどスペース的にムリなの~ゴメンねシュナイダー、メルテザッカー(^_^;)

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2006/07/11

びみょうな気分で感想文;W杯決勝

打ち上げ花火が終わっても、未練たらたら夜空を見つめ続けるコリアンダーです。

7月9日 決勝 イタリア 1-1(PK5-3)フランス

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いろいろと複雑な気持ちもありますが、やっぱり、こういう風景はいいね。
ジダンの話を始めるとややこしくなるので、とりあえずそのことは脇に置かせてもらいます。

予想通り、イタリアの優勝となった。堅い守備は決勝でも崩れることなく、最後の砦ブッフォンも鉄壁だった(でもPKは苦手だったみたいね(^_^;))。
しかし、予想通りだったとはいえ、けして楽勝だったわけではない。フランスもまた守りを固め、トッティ、トーニを好きにはさせず、攻め込まれても褐色の壁が体を張ったディフェンスでピンチをしのぐ。攻守の切り替えが目まぐるしく、気の抜けない白熱した展開で見ごたえがあった。

前半早々に、準決勝でのアンリに続きまたまたころび上手のマルーダがゲットしたPKをジダンがきわどく決め、フランスが先制。しかし十数分後にイタリアもマテラッツィのゴールで追いつく。どうもマテラッツィのことは書きにくい。
意外にも早い時間に点が入ったので、こりゃもっと点を取り合う派手な展開になるのかなと思いきや、その後はお互い締めて締めて締めまくって、結局追加点を奪えず。

フランスの方が攻める局面が多かった。ジダンガットゥーゾなどに抑えられて少々厳しそうだったが、それでも局面局面で起点となり、更に今日は好調のアンリと、リベリマルーダが駆け上がりゴール前でチャンスを作る。結局カンナバロとかがガチッと止めちゃうんだけどさー。しかし後半最後の方はさすがにオヤジ軍団走り疲れたか、せっかくリベリとかがゴール前でボールを奪ってキープしても、誰もついてこれてないというトホホなシーンがいくつか見られた。
延長に入ってちょっと息を吹き返し、バイエルンファンが待ち焦がれていたサニョルのスーパークロスからのジダンの強力ヘッドーー!がブッフォンに阻まれてしまったのは、(あの退場劇を除いて)このゲーム最大の見せ場であった。惜しかったぁー。「さすがブッフォン」としか言いようがないよ。脱帽。
そしてジダンが去って10人になったばかりか、ビエラとリベリも既に下がってしまっていたフランスは攻撃の起点をなくし、そのまま延長戦は終了。PK戦はトレゼゲだけが外してしまって、イタリアが見事優勝を飾ったのであった。

なんだかフランスのことばかりを書いてしまうのだけど、今大会のイタリアは実に強かった巧かった。優勝にはじゅうぶん値するチームだったと思う。巧かった、といのはやはりリッピ監督の手腕に依るものが大きいんだろうな。適材適所の采配がずばりずばりと当たっていた。
采配だけではなくチームの仕上げ方も上手かったのだと思う。とにかく層の厚さがとんでもない。主力が怪我や出場停止になっても、あるいはスタメンがどうにも調子が上がらない時でも、代わりに入った選手がきっちり仕事をこなし、チームのレベルが下がらない。そして、FWからDFまで、誰が決めるかわからない攻撃力。相手にしてみりゃやりづらいことこの上ない。ブッフォン、カンナバロ、ピルロなどの個人の技量もあったとはいえ、まさに、23人の力が結集して勝ち取った優勝ということなのだろう。傑出したスーパースターが大活躍するのもいいけれど、個人的にはこういうのもドラマティックだし好きだなぁ。
                                           

・・・・・・・・・。
ダメだぁ!
な~んかやっぱ奥歯にものがはさがったような感じになってしまって、いまいち盛り上がらない。イタリアの優勝を祝う気持ちは心からあるんだけど。ジダンもマテラッツィも困ったことをしてくれたもんだよ。
何年かたってこの大会の話をした時に、「ジダンの頭突き」だけが印象に残ったワールドカップにはしたくないので、いつまでやっとんねんと言われそうだが、改めていろいろ振り返ることにして、今日はこれまで。チャオ!

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2006/07/10

悪夢のシナリオ

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サッカーの悪魔に魅入られたジダン。あるいは、サッカーの神様に嫉妬されたのかも知れない。

世界中の時間が止まった。栄光に満ちたジダンのサッカー人生は、W杯決勝という最高の舞台で、相手選手の胸に頭突きをくらわす暴力行為による退場、という最低の形で突然終わったのであった。

その瞬間ワタシの頭の中ですべてがふっ飛んだ。それまでの試合内容も、大会を彩ってきたかずかずの感動の瞬間も。
ジダンが最後の花道を飾る瞬間を楽しみにしていた沢山の人々の想いや、ジダンに憧れているサッカー少年たちの夢や尊敬の念を踏みにじってしまいかねない愚行であった。
別にこれが決勝じゃなかったら、そしてジダンの最後の試合じゃなかったら、何より、これがジダンでなかったらそんなにショックは受けない。
「いやぁオレもつい頭に血が上っちゃってさぁハハハ、まったくバカなことをしたもんさ」と笑って語れるような豪傑キャラや「だってアイツはオレに向かって○○○(←よくわかんないけどとにかく耐え難いようなひどい侮辱の言葉)って言ってきたんだぜアイツこそレッドだ」とか言うような逆ギレキャラだったら、ちょっとしたハプニングでいい思い出になりそうなもんだけど。
大人で寡黙で傷つきやすそうなジダンだからこそ、このことを激しく後悔して苦悩し続けるのではないかと心配でならないのだ。

予想外のシナリオに「一発イエローカード」と動揺していたアナウンサーに対して、レッドが出る前から「ジダンでも退場です」ときっぱり言い放ち、まだ混乱が続いている会場の雰囲気をよそにさっさとゲーム内容の解説を始めた井原正巳さんは世界一気持ちの切り替えが早かったんではないかと密かに感心してしまった。
しかし世界一切り替えが遅かったかも知れないアタシは、そのまま延長戦が終わってPK戦が終わって、カモラネージが断髪したりガットゥーゾが下着パンツ1枚になったりトッティがほっかむりをしたりカンナバロが受け取るまで待ちきれず次々ワールドカップにキスしたりしておちゃらけているイタリア代表を見ながら、放心するフランス代表と同様にまだボーーとしていた。
なんでマテラッツィがあんなにおちゃらけられるのか、ジダンを追い出して獲得したワールドカップがそんなにウレシイか、後味悪いよ!昨日でワールドカップが終わっていたらよかったのに・・・。とか考えていた。

それにしても、挑発行為と報復行為はどっちが罪重いのか、しみじみ考えてしまう。
ジダンがあそこまで激高するとは、マテラッツィはよほどひどいことを言ったのだろうか。
目に見える行動より、当事者以外他の誰も聞いていない言葉による暴力は、立証が難しい。具体的な処分を受けるのはいつだってケンカを売った方でなく買ってしまった方である。だが、いくらメンタルコントロールに長けている人でもキレることはあるのだ。その人間の本能的な弱さを突いて、このような挑発行為がやりたい放題言いたい放題になったら、そっちの方が悪質な気がする。

とはいえ、
もしかしたらマテラッツィは大したこと言ってなくてジダンは急にキレたのかも知れないし、韓国戦でも後ろから突き飛ばしたりしていたし、ナニゲにキレやすい体質なのかも知れない。
TV画面に映っていないところでも、こういうことは日常茶飯事でどこでも起こっているんだろうな、というのもなんとなく理解しているから、そんなに大げさに騒ぐことじゃないのかも知れないね。
ジダンの不在がゲームに影響したかどうかなんてわからないし、イタリア代表は優勝にふさわしいチームだということに異論は一切ない。

というわけで、これはこれとして、一度ふっ飛んでしまった感動をふたたび呼び戻して元気に試合内容をふり返りましょうかね、と思っていたら、今の今、そんなジダンがMVPというニュースが・・・。

そ、それはどうゆうことなのか?????

いいことなのか?またまたアタシの頭は混乱(@_@;)してきちゃったのだった。
てゆーか、カンナバロかブッフォンだろうがよ。もちろんフランス代表をここまで引っぱってきたジダンの功績はかすむものではない、が、あの退場で少なくともMVPはないなぁと思ってたので…。
悩めるジダンへのなぐさめか、フランスの国民感情を配慮して「これでカンベンしてね」ということなのか、なんだか思惑がありそうで、いろいろ余計なこと考えちゃうよ。

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2006/07/09

幸せな結末

って、大滝詠一氏かダレかの歌のタイトルにあったような…

7月8日 3位決定戦 ドイツ 3-1 ポルトガル

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得点:シュバインシュタイガー(56)、ペチ(o.g.)(60)、シュバインシュタイガー(78)、ヌーノ・ゴメス(88)
カード: フリングスシュバインシュタイガーリカルド・コスタコスティーニャパウロ・フェレイラ

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もうもうもう(T∀T)、幸せな気持ちで胸がいっぱいです。ドイツ代表のW杯は最高の形で締めくくられました(いや優勝を逃したのは残念なので、カーンのファンにとって最高の形、というべきかな?)。この喜びをどう表現したらいいのやら。

試合前はあんなにびびり倒していたチキンなワタシだけれど、そんな不安を打ち消すように、我らの我らのオリバー・カーンは素晴らしい集中力でファインセーブ連発!パウレタにも!Cロナウドにも!デコにも!ゴールを割らせず、ポルトガル攻撃陣を脱力させたのであった(かどうかはわからんが)。
そしてカーンがボールを触るだけで客席から大歓声、ついには「オリ」コールまで…。ドイツ国民がこんなにもカーンを応援してくれているのか、と思うと目頭がじわっとくる。
セットプレーの際に大声で味方に指示を出すカーンの声…。カーンの声はよく通るのだ。あ~嬉しい、W杯のピッチにカーンの声が響いてるよ~と妙なところでまたじーんと感動。
試合はドイツの完勝だったが、盛り上がる雰囲気の中でも、敵を挑発することも味方を怒鳴り散らすこともなく、カーンは冷静だった。
終盤はポルトガルの猛反撃に守備が翻弄され、ついにはフィーゴのスーパーアシストからヌーノ・ゴメスにゴールされてしまうが、ここで浮き足立つことのないように守備陣をしっかり引き締め直し、きりりと澄んだ瞳で、最後の一瞬まで集中を切らすことはなかった。
悔いの残らないプレーをしようという気持ちがにじみ出て、おそらくこれを最後に代表を引退するんだろうなという予感がただよっていた。試合終了後は脱力して腰をぬかしていた。相当な気合だったのだろう。

はたして、この試合終了後、カーンは代表引退を発表したという。心に穴が開いておりますがその件についてはまた後ほど。ただ、最高に近い形で代表のキャリアを終われたことは間違いないので、とりあえず心からの祝福とお疲れさまを申し述べる。

そして、カーンはおいといて、今日はシュバインシュタイガーのワンマンショーであった。アナウンサーが「いつもはバラックがいるのでちょっと窮屈そうにプレーしていましたが…」と言っていたので、そうだったのか、と納得してしまった。ここんとこパフォーマンスがいまいちだなぁと思っていたが、そういえばバラックが欠場した開幕戦はキレキレだったなぁ。
水を得た魚のように右へ左へピッチを所狭しと駆け回る。ドリブルのキレではCロナウドの方が上だろうと思われるが、知らんもんね。味方がパスを要求してもエゴなドリブルで中央へ。こらこら、と思っていたらこれが大会終盤にしてなおベスト10ゴール級の爆裂ミドルを生むんだから、こりゃかなわんよ(^_^;)。
2点目はペチのオウンゴールだが、これもシュバインシュタイガーのFKの弾道があまりに鋭くて足を出した方向が悪かった、ということで、実質、シュバインシュタイガーのゴールみたいなもんだ。地元とはいえ、W杯という大舞台に立っているとは思えないこのはつらつぶりはどうだろうか。まぶしすぎる☆最後の最後にまた、明日のドイツへ大きな期待を抱かせるヒーローが生まれたのであった♪♪(まっ、バイエルンファンにとっちゃあ今更、だけどね(^ー^)。えっへん)

↑小さく遠慮がちに「フリングスも」と書きましたが、フリングスケールのWボランチ、素晴らしかった。この大会で燃えるボランチ、頼れるボランチに変身したフリングスの活躍があったからこそポルトガルの攻撃が(疲れてたのもあったと思うけど)パワーダウンしてデコが試合から消えてしまい、ドイツの猛進を支えたと言っても過言ではない。

クローゼポドルスキも得点を予感させるプレーはいくつもあったが、あいにくゴールは決まらなかった。途中交代させられたクローゼだったが開幕戦のような不満げな表情はなく、爽やかに退場。いい感じだった。これで決勝戦でアンリがハットトリックを決めない限り得点王は確定。今大会ドイツの攻撃サッカーが躍進したのはひとえにクローゼのおかげです。感謝感謝。

怪我をしたメルテザッカーに代わって出場するはずだったフ~~~トが直前になんやらあって急遽ノヴォトニーになったらしい。なんでやねん、とちょっと焦ったがけっこう頑張っていた。そしてラームはフリードリッヒに代わって右SB。左右どっちでもできることを世界にアピール。
更にクリンスマンはスタメンでヤンセンを起用、交代ではヒツルスペルガーハンケを投入し、めでたく登録選手全員に出場機会を与えたのであった。リッピのマネ?ま、ヒルデブラントは第3GKだからしょうがないよね。めでたしめでたし☆

                 
ポルトガルのフィーゴもこれで代表引退を表明。試合は残念だったが、後半途中からの出場で、意地の1点を鮮やかに演出したので、最後の最後に見せ場を作れたことはよかったと思う。
試合後、カーンと両キャプテンの笑顔の語らいが大人の雰囲気で絵になっていたね。

いい画と言えば、そう!試合後の3位の表彰式、順番を待つ選手たちの中に、並んで談笑しているカーンとレーマンの姿が・・・!!!なんだなんだ、すっかりラブラブやんけ、このこのっ♪本当に確執はなくなったのかも、と思わせる素晴らしいシーンにまたまた胸が熱くなった。
写真が収集できてないので、とりあえず、時間的にちょっと前と思われるTV画面の映像をドン

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いい風景でんな~。これではわからないのですがラームもすごく嬉しそうな笑顔でした。

爽やかなレーマンの表情もイイです↓
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“終”マークとともに、ドイツ代表のW杯も終わりました。
手垢のついた言い回しでうかうか使うのはスキじゃないけど、やっぱり言わしてもらっちゃおう。
たくさん感動させてもらいました。ありがとう!

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携帯より速報・3位決定戦

ドイツ3―1ポルトガル
(T∀T)
最高の結末。
シュバインシュタイガーの2得点と1点はFKがオウンゴールを誘ったので実質3得点でドイツ大勝利!!
そしてそしてカーン☆☆☆が素晴らしい集中でファインセーブ連発!!!1失点してしまったけどフィーゴの鋭いアシストによる超近距離のスーパーヘッドだったのでしょうがないね(^_^;)
うれしくてうれしくて胸がいっぱいです。

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2006/07/08

アイツが帰ってきた

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我らのオリバー・カーンが3位決定戦に出場することが決定したようです。

カーンの雄姿がふたたびW杯の舞台で見れることになろうとはこの上ない喜びです。

が…

とにかくアタシは心配性なんだから。もう今日は朝から緊張しっぱなしです。
カッコ悪い試合をしてカーンが世界の笑いものにならないかどうか、心配で心配で・・・
(゜□゜;;)
「カーンが3位決定戦に出場!本人も前向きコメント!」なんて期待に満ちた記事を読むたびに、余計緊張してしまう。

カーン自身1ヶ月半以上試合から遠ざかっているため試合勘はどうかとか、クローゼとボロウスキは足が痛いみたい、とかポドルスキがヤングプレーヤー賞をめでたく受賞したことでへんに安心してしまわないか、とかメルテザッカー欠場は痛いよ、とか心配の種はつきない。

だが、
なんにせよ、W杯の舞台にアイツが帰ってきたのだ。
キャプテンマークを付けて代表のピッチに立つのはこれが最後かも知れないし、その姿、目に焼き付けなくては!
カーンのために、というモチベーションは他の選手にどの程度効くのかわからないけど、少なくとも自分たちの誇りのために、開催国としてドイツのお客さんのために恥ずかしくない熱い試合でカッコよく締めてくれたまえ!

な~んて、盛り上げれば盛り上げるほど余計緊張してしまう~チキンチキン。また涙がボロボロ出てトリップしちゃいそうでヤバいのだ~

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その涙があるからこそ

戦いに敗れた男たちが流す悔し涙は、いつでも見てる人々の胸を震わせるのであります。

というわけで、印象深かった選手たちの涙を集めてみました。うるうる(T_T)
沢山の涙を呑み込んで、いよいよW杯、最終章です。

Tearsj

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2006/07/07

ジダンの旅はあとひとつ

7月5日 準決勝 フランス 1-0 ポルトガル

どーでもいいけど、NHKのW杯番組のテーマ曲、カンピオーネだかガリガリクルージングの唄だか知らんけど、何十回聞いてもちっとも好きになれない。いわゆるこの手のテーマソング、たいていの場合は慣れてしまって気にならなくなるかちょっとスキになったりするもんだけど、ここまで耳になじまないのも珍しい。あのハーモニーがどうにも、かなり気持ち悪いゼ、あォ!なのだ。それがヒップホップというもので単にアタシが時代について行けなくなっちゃってるだけなんだろうけどさ。ちょっとね。

さて試合は、フランス・アンリがしたたかにうばったPKをジダンが決め、フランスはその1点を大事に大事に守り抜いて勝利。
なんかイヤミっぽい表現をしてしまったが別にイヤミじゃない。ジダンのフランスが勝ったのはとても嬉しいし、アンリのPKは別に誤審じゃない。ただ、取られ方がうまいよなぁ~とちょっとニヤリとしてしまった。

ポルトガルはデコが復帰、試合前はジダンとの司令塔同士のバトルが云々されていたが、いまやすっかり守備が自慢のチームとなったオトナ軍団・フランスにあっては活躍する場が与えられず沈黙。やむなくサイドからCロナウドフィーゴなどがせっせと頑張ってチャンスを作るんだけど、今日はテュラムが特によかったようだが、やはり土壇場で褐色の壁に阻まれてしまい、時間がたつにつれて攻撃の形がちぐはぐなイメージに。
それでもCロナウドはけなげに走り回っていたなぁ。バルテズがナイスレシーブしたFKもあわや、というスーパーシュートだったし。ヤングプレーヤー賞候補筆頭だね(ポドルスキは難しいかな~やっぱり…)。

とはいえ、フランスも、スペイン戦やブラジル戦ほどは守りは磐石で攻めもキレキレ、というわけではなく、やはり連戦で疲れがあるのかな、ちょっと危ないシーンも多かった(特にバルテズがグラグラだ~)。ポルトガルも負けてなかったのかも知れない。ゲーム中終始厳しい表情のジダン、ゴールを決めた後も喜びそこそこにテュラム、マケレレと何やら真剣に打ち合わせてる風なのが象徴的だった。

個人的な趣味として、もちょっと熱い魂のぶつかり合いみたいなのが見たかったんだけど。ポルトガルはそれでも少し熱血気味なプレーもあったが、とにかくフランスはさすが年の功、冷静だった。
批評や解説などを見るといかにフランスがポルトガルの攻撃の芽を摘んだか、というのがツウにはたまらん試合だったみたいだけど、渋い日本茶みたいな感じで、そういうのも好きは好きなんだけど、素直においしいと感じるには味わう際のシチュエーションが必要になってくるのだった(わかりにくい。気にしないで下さい)。

今大会のフィーゴのW杯でのたぶん最後になるであろう輝きは素晴らしかった。代表に復帰して良かったね。02年の屈辱は十二分に晴らせたことであろう。顔はコワイがふるまいはオトナだったし(オランダ戦はしょうがない)、男前だぜ!

というわけで、ついについにフランスがここまで這い上がってきた。個人的にドメネクは正直ダメだと思っているので、選手の力だと思う。みんながみんなジダンの引き立て役に甘んじてるわけではないと思うが、やはりジダンに最後の花道を!という想いは国を越えて世界的なムーブメントになっていると言ったらおおげさか(^_^;)。ドイツがフランスと決勝で当たるといいなとぼんやり夢見ていたが、実現したら応援しにくかっただろう。

決勝戦はイタリアとフランスである。守備が自慢の両チームだけにこれまた渋い試合になりそうだけど、気持ちを整えてしっかり見させていただきましょう。
ここはGK以外の誰もが得点力を持つミルフィーユばりの層の厚さとバリエーションを誇るイタリアが、そつなく3-0で勝利!MVPはカンナバロ。シルバーボールはジダン、ブロンズボールはバラック、というベタな予想で。フランスファンのみなさんごめんなさい!しかしだからこそ不可能を可能にするような逆転劇、ジダンが永遠に輝く伝説を完成するのを期待して、ひっそりフランスを応援します。どっちやねん。

Barthezfigoj

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